少し時間が空いてしまった。不当解雇に関する裁判上の争いは、すでに決着がつき、ボクは新しいフィールドを歩み始めているよ。新幹線での日帰り出張等、多忙な環境の中、更新が滞ってしまった。 ■ 和解 実質的完全勝訴、といえる内容で、和解に尽力していた…
■ 証拠調べ(人証) 尋問を終えた。準備は、万全。要件事実を意識しながら、被告の不法行為をクローズアップさせつつ、被告主張の矛盾、嘘を集中的に突いていったつもり。証人宣誓書への署名・朗読をしたにもかかわらず、平然と嘘をつく被告に、さすがにボク…
先日、『適性検査』なるものを受ける機会があった。「SPI 2」なのか、それ以外なのか、ボクは詳しくないので、良くわかんなかったけど。内容としては、知能検査みたいなのと、性格検査がセットになったテストをまず受けて、続けて、性格検査オンリーの検査を…
通常裁判の期日の設定が、概ね30〜40日に1回というペースなので、その間を利用して、本人訴訟などの所感等を…。 これまでは、本人訴訟のケースでも、代理人弁護士が付いている訴訟のケースでも、裁判においては、「勝つべきものが勝つ」という結果が多…
■ 資料紹介 労働審判に関して、裁判所が、雛形を開示している。ボクも、最近になって知ったのだが、かなり良い雛形。現時点で、すでに問題を抱えている方。あるいは、現時点では平穏だが、今後の予防・対策として、抑えておくべきポイントを把握したい方は、…
ボクの場合、ICレコーダーで、会社側の不法行為・ハラスメント・その他に関する「証拠」がほぼ完全に残っている。これは、極めて、有利であるし、むしろ訴訟において勝利に導く決定的証拠にもなる。何かあったときのために、ICレコーダーを持っておくという…
本件、不当解雇事件については、ボクは基本的に「原職復帰」を描いていた。理由は簡単。そもそも、ボクには解雇される理由は何ひとつないということ。 ところで、労働事件の解決には、大きく2つあると思う。1つは、ボクが求めるような『原職復帰』。もう1…
村木元局長の無罪が確定。 同時に、特捜部主任検事の証拠隠滅、大阪地検責任者の犯人隠匿嫌疑にかかる聴取、逮捕。ボクのTwitterのTLは、これらに関する情報・意見で埋め尽くされていたワケだが…。まあ、法曹関係者が多いので、当然と言えば、当然なのだが。…
完全勝訴フラグ、ktkr♪ 詳細は、後ほど!
数日前、検察官が、庁舎内で切り付けられ、軽症を負ったとか…。小耳に挟んだところによると、切られた検事が担当していた事件の判決言い渡し時に、被疑者が法廷で泣きながら「うそつき」と丸尾検事に向けて、つけていた補聴器を投げたらしい。 http://sankei…
サンデル先生、大人気だね♪人気の「白熱教室」の日本出前授業が実現した。米ハーバード大で空前の履修者数を誇るマイケル・サンデル教授(57)の来日特別講義が25日、東京大学(東京都文京区)で開かれた。身近な題材から問いを投げかける有名な対話型講…
本裁判へ移行した、不当解雇に関する争い。 ようやく第1回口頭弁論期日が定められた。 期日の直前に会社側から書面が提出されると思うので、それまで、特に動きはないことになろう。 とはいえ、会社側のでっち上げの解雇理由については、すでに労働審判手続…
■ Wuthering Heights イギリスの作家、エミリー・ブロンテの書いた小説「Wuthering Heights」。 邦題は、「嵐が丘」。 今から、約25年前に、この本を読み、ボクは、大きな感銘を受けた。 好きな本は?との質問に、必ず、エミリー・ブロンテの「嵐が丘」を…
NHKのドラマ、「ハゲタカ」が再放送。 このドラマを観るのは、2度目になるが、それでもおもしろい♪ しっかり、録画もしていたのだが…。 昨日(厳密には、日付変わって今日?)って、第5話と第6話が続いていた? 録画設定は、第5話までだ…(´・ω・`)ショボーン …
裁判所に持ち込まれる事件(刑事・民事双方)には、それぞれ「筋」があって、判決が出される前に、大方、すでに結論(勝敗)は決まっている。 「無理筋」と言う言葉がある。 元々の語源は、将棋や碁の指し手からきている。大辞泉によると、「将棋や碁で、理…
ちょっと間が空いておりますが、ボクは、元気です。 さて、不当解雇の件ですが、訴えを拡張して、通常訴訟へ移行させます。 解雇無効を争う点は、変更ありませんが、退職強要や配置転換を含むハラスメント等の不法行為に基づく損害賠償の部分を拡張しました…
さて、この画像。 知っている人は、知っているだろう。 ギリシャ神話に出てくる「法の女神テミス」の像だ。最高裁判所、大ホールにもある像だ。 いつだったか、映画『HERO』がTVで再放送されているのを観た。 (ボクは、キムタクのファンでもないし、映画『H…
■ 「経歴詐称」「解雇」のレッテル 経歴を詐称する意図も、詐称した事実もないにも関わらず、ボクは、『経歴詐称』を根拠に会社を解雇された。 解雇予告もない、即日解雇だ。 口頭で解雇理由証明書の発行を依頼したが、会社はこれを拒否する。 さらに会社(…
○○室長は、机拭き、コーヒーのカス捨て等をやらされているボクに言う。 「異動先の部はどう?することないだろ? あなたにそんな仕事をしてもらっても、会社にとって(支払う給与が)無駄だよな。」 愚問。 それ以前に、退職へ追いやる配置転換に、室長も関…
当初所属して部の部長からの、退職強要、各種の陰湿かつ執拗なハラスメントが、継続して行われていた点については、すでに言及した。 以下、引用 「平穏な」と書いたが、当時の所属部長からは、 ・挨拶の無視 ・会話なし ・すべてのメールのCCからボクを排除…
さて、不当解雇 その9 【強要?脅迫?】の2営業日後のことである。 午前9時頃、突然、当時の所属部長から、会議室に呼ばれる。 部長 「今日から、君、○○部へ異動だから。」 ネコポン 「…」 異動だから? 部長 「昼までに席、移って。」 本当に、この会社…
さて、前回までの日記で、この会社がどのようなことをしてきたのか、概ね理解できると思う(この後、不法な配置転換がなされるが、それについては、後日)。 ただし、ここで再度、不当解雇 その5 【会社側の答弁書】を読んでいただきたい。これが、会社側が…
さて、ここまでの流れを簡単にまとめると、 1.でっち上げ その1 ボク : 個人攻撃をするメールなど送っていない。 部長・室長 : ネコポンが個人攻撃をするメールを送っているので、会社を辞めろ。2.でっち上げ、その2 ボク : セクハラ・ストーカー行…
前回までの日記に書いたとおり、会社側は、 「ボクが内部通報という制度を利用し、個人攻撃をしている。」 という虚偽の事実をでっち上げた。 繰り返すが、ボクは、そのような個人攻撃など天地神明に誓い、一切していない。 ■ 平成21年11月以降 さて、こ…
前回からの続き ボクは、特定の個人を誹謗中傷するメールなど送っていない(ボクにはまったく身に覚えのないこと)。 そのことは、当時の所属部長と○○室長に、何度も説明した。しかし、彼らは、一切聞く耳を持たず、「あなたには、辞めてもらうしかない。」…
6月3日の日記に、青字で<追記>をしておいた。一応。 それまでの経過や前提条件を書かずに、当日の電話やりとりの内容だけをいきなり書いてしまったので…。 ところで、フェルミ推定ってあるよね。 6月3日のコメントを読んでいて、フェルミ推定の問題を…
昨日は、夕方から体調不良…。 いろいろな疲労が蓄積されているのか。 早めに寝たので、夜中に目が覚めてしまい、ベッドの中でいろんなことを考えていた。 ボクは、本当にすばらしい人たちに囲まれて、すごく恵まれているなぁ、とつくづく痛感したよ。 まぁ、…
不当解雇に関し、解雇無効を求める労働審判手続きについて、以前の日記 不当解雇 その5 【会社側の答弁書】 に書いたとおり裁判所から、和解案が提示された。 次回期日までに、和解案受諾の可否について、意思表示。 今日、午前中に不動産管理会社から電話…
■平成22年5月初旬 労働審判の申し立てに対する、会社側からの答弁書が提出された。『開いた口が塞がらない』とは、まさにこの事を言うんだろう。 会社側は、ある調査会社に依頼して作成したボクに関する調査報告書(いわゆる経歴調査ってやつ?)を証拠と…
■平成22年3月某日(解雇通知書を受けた後)解雇の具体的理由を示さないまま、「解雇通知書を渡したから、お前は明日から出社不要。」 と、即日解雇と退社命令をした会社。 まずは、『労働審判』で解雇無効と未払い賃金を求めることにした。 労働審判の利…