不当解雇 その23 【特捜部の崩落】

村木元局長の無罪が確定。


同時に、特捜部主任検事の証拠隠滅、大阪地検責任者の犯人隠匿嫌疑にかかる聴取、逮捕。

ボクのTwitterのTLは、これらに関する情報・意見で埋め尽くされていたワケだが…。まあ、法曹関係者が多いので、当然と言えば、当然なのだが。

ただ、中には、鈴木宗男の一件、リクルート事件の江副さんの一件についても、今回のような特捜部による働きかけがなかったのか?についてのツイートについては、ボクも非常に気になってしまう…。

それだけ、検察に対す信頼を根幹から揺るがす事態であることは、間違いない。



これら一連の村木元局長の無罪確定、主任検事の逮捕事案…。ボクの不当解雇に重なって見えてしまう。

会社側が行った、ボクを辞めさせるという目的に沿うように、各種のでっち上げ、でっち上げに合うような証拠の偽造、その上で、ボクに濡れ衣を着せて解雇通告。

まあ、重なって見えるといっても、特捜部との違いは、会社は法的知識も見識も特捜部の足元にも及ばない、レベルだってこと。

前回の日記にも記したが、今回の不当解雇に関しては、完全勝訴はほぼ確定といっても過言ではない。

ボクも、裁判官のメッセージを読み取る能力はあると自負している。

メッセージを読み取ると同時に、裁判官に対する信頼関係も生まれている。

(…続く)